2017.01.24
毎日、愛知県豊明市で頑張っています。建材と生コンのお店
毛受建材(めんじょうけんざい)の神野(じんの)と申します。
豊明は本日 本当に寒い一日となりました。
朝は、水たまりにも氷が張っていて、大変でした。
さて、本日は モールテックスは、左官材料だけど水は使わないというお話です。
先日のブログで、主材は白い粉と説明させていただきました。
そして、それを練るのが、専用の混和液の『ビールクリル』です。
水を加えて練ると モールテックスは成立しません。
単なるモルタル?になるぐらいです。
この主材とビールクリルのコラボレーションで 防水性能を持ったモルタルの膜ができます。
なので、気を付けていただきたいのが、コテなどを洗って、又使う際に、水気をきちんとふき取って使わないとモールテックスとして成立しません。
ビールクリルは、乳白色の液体で、少しだけとろみがあります。見た目牛乳です。
モールテックスの主材も白色ですので、顔料を混ぜない状態の仕上がりは、
HPにもある BM01 NATURAL のカラーになります。
BM01 NATURAL
成分的には、溶剤は含んでおらず、樹脂エマルジョン になります。
どうして、防水性を持った膜になるのかは、???です。
性能だけではなく、意匠 かっこよさを持ったモールテックスをこれからもよろしくお願いします。
次回は、施工の最初にやる プライマーについて説明しますね。
※1月28日に開催予定のモールテックス講習会は、
本日の申込者で定員よりもかなり多くなりました。
また、近い時期に次回の講習会を開催したいと考えておりますので、よろしくお願いします。
投稿者:神野 雄二