新参者が常識を変える

2019.03.08

新しい商品に取り組むときはいつもワクワクする。

ただの新しいもの好きではない。

商品がいいものだという根拠があるからワクワクする。

根拠の理由はお客様が施工した現場の実績からヒアリングしたからだ。

話はこんな問い合わせから始まった。

「高台に基礎作ったんだけど土が流れて70㎝奥まで空洞ができたんだけど困ってて」

私は商品に対する想いに重きを置いている。

「試してみた願望」だ。

想いは人、商品を引き付ける。

待ってましたとばかりに

「ちょうどいい材料があるんですよ。モニターやってもらえませんか?」

「困ってたからねどういう物なの?」

私は博多駅の事例を伝えた。

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「あれね。是非試したいな」

「わかりましたすぐやりましょう」

3日後に施工予定を立てていざ現場へ。

現場には二人の職人さんが来ていた。

「大村君これめんどくさくないの?」

「大丈夫です。とにかくやってみましょう。」

4tトラックに乗せた流動化処理土

その名も「簡単埋め太郎」

水と埋め太郎を1対1で混ぜる

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たくさんかき混ぜなくてもよく混ざる。※約1分

今回の施工箇所はこんな感じ

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こんな狭いところ「簡単埋め太郎」以外は無理だ。

一か所から流し入れるように説明する。

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いかに流動性が高いの確認してもらった。

「これは楽だね」

早速いいお声をいただく。

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こんな感じで天端まで入れる。

これで終わりだ。

「施工後の道具の洗い楽だね」

これも業者さんからみた素晴らしい発見だ。

「これで本当に固まればすごい材料だね。ブロックの隙間なんかもいいよね。使い道がたくさんありそう。」

「そうですね。明日写真撮ってLINEしますね。」

約半日で作業は終了。

慣れていればもっと早く終われると業者さんは言う。

「またすごい商品がでてきてしまった」

そんな想いにかられた。

翌日、、、

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完全に埋めきった「簡単埋め太郎」

翌日でも指で触って少し沈むくらい。

2~3日養生すれば上も歩けるほどになりそうだ。

この後お客様にLINEして「簡単埋め太郎」をほめちぎったのは言うまでもない。

 

お困りごとの解決は他に類を見ない喜びに変わる。

新しい商品「簡単埋め太郎」を新しい武器に今日も現場へ向かう。

 

ではまたごきげんよう。

 

㈱毛受建材 大村埋め太郎

 

 

 

 

 

 

 

 


投稿者:大村 貴史

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